ヘルスケア営業 未経験者の方へ

キャリア事例|旅行会社からの転職

文系で未経験。
MRへの挑戦を実らせ、
さらにその先のキャリアへ。

N.T.
2011年入社

前職の職種と仕事内容

新卒で旅行会社勤務し、電話による旅行商品のコンサルティングや販売業務を行う。限られた時間の中でお客様の希望をしっかりと引き出し、最適なプランを提案することにやりがいを感じていた。短い会話でも心をつかむコミュニケーションでリピーターを増やすなど、提案活動で成果をあげることに充実感を覚えていました。

⚫︎ 転職の動機

文系出身でも踏み出せる、ヘルスケアの道。

——未経験からMRへの転職に踏み切った理由を教えてください。

新卒で就職活動をしていた頃からMRという仕事には興味があり、採用試験も受けました。その時は旅行業界に入ることを選択したのですが、いずれ転職するならMRと心に決めていました。文系出身の私でも、しっかり学べば挑戦できる職種であることに魅力を感じていたからです。とはいえ、当時は薬剤や医療の知識がない状態だったので、目指すなら若いうちに……とも考えていました。

その気持ちに拍車をかけたのが、旅行業界も大きな打撃を受けた東日本大震災です。旅行はいわゆる贅沢品であるのと違い、医療や医薬品は人々の生活に不可欠。有事に影響を受けにくい業界という安心感も、ヘルスケア業界を目指すきっかけの一つになりました。

⚫︎ IQVIAを選んだ理由

1社にいながら、多種多様な経験ができる。

——IQVIAに転職を決めた理由を教えてください。

異業種からでもMRにチャレンジできることが、まず大きな魅力でした。また、IQVIAのMRは複数の製薬企業の製品や領域に関わるだけでなく、医療機器やMSL、スライドレビューなど、MRの枠にとらわれない多様なプロジェクトに挑戦できます。1社にいながらさまざまな経験ができ、キャリアの幅を広げられる。これは製薬企業にはないIQVIAならではの魅力です。加えて、社内活動も充実しています。通常業務では経験できないスキルや知識を学べる機会、多くの社員と交流できる場も多く、自己成長を後押ししてくれます。

——転職にあたって不安はありましたか。

医療従事者とのコミュニケーションが一番の不安でした。特に心配だったのは、医療機関で実施する説明会。前職では人前でプレゼンを行う機会がなかったので、うまくできるイメージが持てませんでした。さらに、MR認定試験に合格できるかも心配でした。慣れない業務をこなしながら、勉強時間を確保するのは難しいのではないかと思っていたのです。

しかし、説明会については担当するプロジェクトの上司や先輩が練習に付き合ってくださるなど、手厚いサポートのおかげで徐々に一人でも対応できるようになりました。MR認定試験も、IQVIA内での模擬試験や研修を通じて十分に準備し、無事合格することができました。

——入社後のワークライフバランスについてはいかがですか。

私には小学1年生の子どもがいます。現在担当するプロジェクトでは在宅勤務が可能なため、子どもの状況に合わせて柔軟に働けます。こうしたワークライフバランスの充実が、仕事と家庭との両立はもちろん、新たな挑戦に向けた心の余裕を持つことにつながっていると思います。一昨年にはMBA取得のために大学院に入学し、2年間で課程を終えることができました。

⚫︎ 活かせているスキルや経験

プロジェクトのたびに磨かれるスキル。

——現在の仕事内容に、IQVIAで経験してきたことはどのように活きていますか。

私は現在、製薬企業が実施する講演会で使用されるスライドのレビュー業務に携わっています。薬機法を始めとするさまざまな法規やルールに基づき、適切な内容かどうかを確認する重要な役割です。

レビューの実施においては、疾患や製品についての深い知識はもちろん、演者が伝えたいメッセージを正確に読み解く力が求められます。また、常に自己学習を重ね、知識をアップデートしていくことも大切です。これまでに多様なプロジェクトを経験してきたことで、こうした力が身につき、今の仕事に活かせていると感じています。

⚫︎ 仕事観やキャリア観の変化

チームの成長を支える、マネジメントに挑む。

——仕事観やキャリア観に変化はありましたか。

もともと私は、「自分が力を発揮できればいい」という考え方でした。しかし、現在のプロジェクトで新規メンバーのトレーニングを担当したことが転機となり、「メンバーやチームの成長に携わりたい」という気持ちが強くなり、視野の広がりを感じました。

IQVIAには、上長との定期的な面談や、目指すキャリアに合わせた研修など、キャリアアップを支える場が数多く用意されています。そうした機会のおかげで、マネジメントという新しい役割への挑戦が決まりました。今後は、メンバーの強みを最大限に引き出し、チーム全体の成長を支えられる存在になることを目指しています。

Reviewer(レビュアー)とは?

Reviewerは、医療従事者を対象とする講演会スライドや、医療用医薬品の情報提供として活用するプロモーション用資材を精査し、法規制や品質基準に沿って正確性を確認する役割。安全性と信頼性を守り、医療従事者や患者に正しい情報を届ける重要なポジションとして、医療の質向上に貢献します。