⚫︎ 転職の動機
30歳を転機に、将来への不安を解消。
——転職活動を始めたきっかけを教えてください。
前職では、将来への不安を抱えながら働いていました。給与は決して高いとは言えませんでしたし、仕事で得た知識が、自分の日常生活や将来にどうつながるのかもわからずにいたからです。30歳を迎えたことをきっかけに、思い切って新しい道に踏み出してみようと決意しました。
——転職先はどのような軸で探しましたか。
人と話すことが好きだったので、人と関わり、その反応をダイレクトに感じられる仕事を軸にしました。加えて、社会貢献の高さや、自分の可能性を試せる環境かどうか、そしてもちろん、給与面も重視しました。ヘルスケア業界に着目したのは、仕事で得た知識を活用することで「大切な人に万一があった時、選択肢を増やせるかもしれない」と考えたからです。また、給与水準が比較的高いことも魅力でした。
——ヘルスケア業界への転職にあたって、不安だったことを教えてください。
医師になった友人を思い浮かべると、学生時代から圧倒的に賢かった印象があります。MRは、医師へ情報提供を行う立場。異業種から転職する私が果たしてうまく話せるのか、猛勉強したとしても追いつけるのか不安とプレッシャーを感じていました。実際にMRになってみると、知識だけでなく、業界特有の表現や文化・慣習があり、慣れるまでには少し時間がかかりました。でも、その過程で学び続けることで成長できるという実感を得られました。

⚫︎ IQVIAを選んだ理由
給与と自分。二つの確実なレベルアップ。
——転職先にIQVIAを選んだ決め手を教えてください。
決め手は、IQVIAの面接担当者の立ち居振る舞いでした。緊張した私のぎこちない受け答えを真摯に受けとめ、丁寧に掘り下げてくれたのです。「ここまでしっかり向き合ってくれるのだから、きっと人を大切にする会社なのだろう」。そう直感しました。
——転職してよかったと感じていることを教えてください。
大きく二つあります。一つは、転職の理由でもあった給与が上がったこと。そしてもう一つは、自己成長の手応えです。IQVIAには独自の学習ツールや、有志のワーキンググループが数多くあります。私は転職1年目から積極的にツールを活用し、グループに参画することで、知識やスキルに磨きをかけてきました。その結果、5年前の自分と比べると、人から「ありがとう」と言われる機会が確実に増えたことを実感しています。

⚫︎ 活かせている前職のスキルや経験
一人では何もできない。その自覚が協働を生む。
——現在の仕事内容に、前職の仕事内容・スキルはどのように活きていますか。
特に活きていると感じるのは、「広く関連部署とコミュニケーションを取りながら、段取りをした経験」です。直近のプロジェクトで在宅医療に携わったのですが、医師への情報提供はだけでなく、院内外でのさまざまな交渉と調整、さらに社内での申請や管理業務など、幅広い活動が必要でした。前職での経験から持つ「営業は一人では何もできない」という意識。それが自然と行動に表れ、周囲から協力を得られたのだと思います。結果として、適切なサポートを受けながらプロジェクトを良い方向に導くことができました。

⚫︎ キャリアとの向き合い方の変化
学び続ける。「ありがとう」のために。
——IQVIAへの入社によって、キャリアと向き合う姿勢に変化はありましたか。
以前は自信のなさから、将来に対してどこかネガティブだったと思います。しかしIQVIAに転職してからは、ワーキンググループやプロジェクトでの活動、充実した研修などを通じて、社内外を問わず人脈が広がり、同時にキャリアの選択肢も間違いなく広がりました。キャリアのゴールはまだまだ模索中ですが、いくつになっても学ぶことを止めず、常識や環境、業界、技術の「変化」に順応しながら、周囲に好影響を与えられるビジネスパーソンでありたいと思っています。そして、関わった人たちからたくさんの「ありがとう」を受け取れるよう、慢心することなく行動し続けたいと考えています。

