⚫︎ 転職の動機
働き方を変え、将来を広げるために。
——転職を検討したきっかけを教えてください。
きっかけはコロナ禍でした。多忙な日々の中で仕事と自分の時間の境界線がなくなっていき、もっとメリハリのある働き方をしたいと思うようになりました。また、看護師は努力が個人の評価につながりにくいと感じていたので、将来的なキャリアアップを見越した転職を考えるようになったのです。そこで、看護師以外のさまざまなスキルも身につけられる仕事を探そうと、医療業界を離れる選択肢も視野に入れました。
しかし、いざ転職サイトをのぞいてみると、自分の興味が向くのはやはり医療業界ばかり。そのなかで改めて気づいたのは、医療を支えるのは臨床現場だけではなく、さまざまな立場や職種が存在すること。特に惹かれたのは、臨床看護師をサポートする「クリニカルエデュケーター」でした。初めての処置や、慣れない薬剤を使うときの不安が軽減されれば、臨床看護師はもっと患者さんに寄り添えるはず。自分自身が臨床で抱えていたもどかしさを思い起こしながら、「この仕事なら現場を支えられる」と強く感じたのです。

⚫︎ IQVIAを選んだ理由
失敗を恐れず挑戦できる環境。
——IQVIAに転職を決めた理由を教えてください。
クリニカルエデュケーターとして正社員で働きたかったので、IQVIA一択でした。入社前にはIQVIA主催の看護師向け転職イベントで、現役クリニカルエデュケーターの仕事紹介などを聴講できました。その方の上司も登壇されていて、二人の和やかな掛け合いを見て安心感を持てたことも決め手になりました。
——IQVIAへの転職時に感じていた不安について教えてください。
パソコンを使った業務は、文章を打つくらいしか経験がなかったので心配でした。「入社までに何を学んでおくべきか」に迷いながらも、自分から図書館に行ってパソコン入門や業界に関する本を読み、不安を軽くしたことを覚えています。

——前職で感じていた不満 は解消されましたか。
一番大きな変化は、仕事とプライベートをうまく切り分けられるようになったことです。土日・祝日休みで、仕事のスケジュールもある程度は自分で調整できるようになり自分の時間も大切にできるようになりました。
また、個人の力を適正に評価されるのもいいですね。それが給与にしっかり反映される仕組みがあるのもやりがいの1つになっています。新しい業務に挑戦する時は経験者のアドバイスを受けられるなど、フォロー体制も整っており、自力だけでなんとかしなければならない場面は一度もありません。失敗を恐れず挑戦できる心理的安全性が保たれているのも、転職してよかったと思えるポイントの一つです。
⚫︎ 活かせている前職のスキルや経験
看護師経験があるから、先回りできる。
——現在の仕事内容に、前職の仕事内容・スキルはどのように活きていますか。
看護師としての経験は、今の仕事の大きな強みになっています。たとえば、薬剤投与の手技マニュアルを作成する時。「現場の看護師がどんな情報をしりたいか」を先回りして考え、記載することができます。臨床の看護師から「これを先に知ることができてよかった」「おかげで安心して初回投与ができた」という声をいただくと、自分の経験が活かせていることを実感でき嬉しくなります。

⚫︎ 入社によるキャリア観の変化
医療現場を、もっと働きやすい場所へ。
——IQVIAへの入社によって、キャリア観はどのように変化しましたか。また、将来的にどのようなキャリアを描いていますか。
臨床以外にも、患者さんのためにできることがある。また、看護師を経験したからこそ、担える業務がたくさんある。そう気づくことができました。製薬業界には実際の医療現場の経験や視点を持つ人材が一層求められていると感じています。臨床現場にいたからこそ持てる患者さんや医療者の目線で、「もっとこうなればいいのに」という思いを叶えていけるのがIQVIA。私自身も、医療現場から必要のない業務やストレスを省き、さらに働きやすい場所に変えていけるよう、目の前のことから一歩ずつ貢献していきたいと思います。

